我が家の太陽光発電システム・蓄電システム自慢

投稿者:チーム東松山 様
投稿日時:2015/07/11 11:54:51

軽トラ・モバイルハウス「オフグリッド号」他

オフグリッドシステムを子どもたちにも理解してもらえるよう、出前ができる軽トラモバイルハウスを作りました。100Wパネル1枚使い、115Ahのディープサイクルバッテリーに蓄電した電気で、12インチのテレビ、ミニ冷蔵庫、照明など活用します。

直流モーターで屋根にはった手作り温水パネルの水を循環させると30度くらいまで温まり、お風呂のイメージも伝えられます。
オフグリッド号の内部はこんな感じです。子どもたちには人気があり、保護者の方にもオフグリッドライフの可能性を実感してもらえるようです。
NPO法人チーム東松山の拠点、コミュニティカフェ「まちカフェ」には、100W×2枚のパネルを使い24V115Ahのシステムで店内照明(交流7WLEDライト×8個)をまかなっています。曇天が続くと商用電源切替器が働きACに切り替わるようになっています。

入口には、10Wシステムで3w直流LEDライトが日没後4時間点灯します。

計画停電時、真っ暗だった商店街に唯一灯った灯りでした。
チーム東松山は東日本大震災の被災地、東松島市を2011年4月から継続的に応援しています。災害復旧から環境未来都市への復興をめざす東松島市では、野蒜地区約20世帯にオフグリッド電源を提供、昨年度は店舗用、キャンプ場用電源も提供しました。

今年は、集団移転地域にて防犯灯+非常用電源のミニシステムを設置したいと仮設住宅自治会長から依頼があり、2タイプをモデル展示しました。単管パイプの中にLED電球を入れたもの(左)と、イレクター(矢崎の鉄管)を使用したタイプ(右)。住民の方々と手作りする予定です。
  • 紹介写真オフグリッドシステムを子どもたちにも理解してもらえるよう、出前ができる軽トラモバイルハウスを作りました。100Wパネル1枚使い、115Ahのディープサイクルバッテリーに蓄電した電気で、12インチのテレビ、ミニ冷蔵庫、照明など活用します。

    直流モーターで屋根にはった手作り温水パネルの水を循環させると30度くらいまで温まり、お風呂のイメージも伝えられます。

  • 紹介写真オフグリッド号の内部はこんな感じです。子どもたちには人気があり、保護者の方にもオフグリッドライフの可能性を実感してもらえるようです。

  • 紹介写真NPO法人チーム東松山の拠点、コミュニティカフェ「まちカフェ」には、100W×2枚のパネルを使い24V115Ahのシステムで店内照明(交流7WLEDライト×8個)をまかなっています。曇天が続くと商用電源切替器が働きACに切り替わるようになっています。

    入口には、10Wシステムで3w直流LEDライトが日没後4時間点灯します。

    計画停電時、真っ暗だった商店街に唯一灯った灯りでした。

  • 紹介写真チーム東松山は東日本大震災の被災地、東松島市を2011年4月から継続的に応援しています。災害復旧から環境未来都市への復興をめざす東松島市では、野蒜地区約20世帯にオフグリッド電源を提供、昨年度は店舗用、キャンプ場用電源も提供しました。

    今年は、集団移転地域にて防犯灯+非常用電源のミニシステムを設置したいと仮設住宅自治会長から依頼があり、2タイプをモデル展示しました。単管パイプの中にLED電球を入れたもの(左)と、イレクター(矢崎の鉄管)を使用したタイプ(右)。住民の方々と手作りする予定です。

埼玉県東松山市にある「チーム東松山」は、15年におよぶ行政と連携した環境まちづくり活動を経て、2010年8月にオープンしたコミュニティカフェ「まちカフェ」を拠点とし、2011年4月からはじめた東日本大震災復興支援活動を統合的に行うため、2012年7月にNPO法人となりました。

東松山市の第二次環境基本計画(2011年施行)には21本の市民プロジェクトが盛り込まれ、再生可能エネルギー普及プロジェクトとチーム東松山が担っています。埼玉・東松山エコタウンプロジェクトが2012年度からスタート(10年間)し、私たちはエコタウン市民プロジェクトとしてオフグリッドライフを実現するための各種セミナーを開催してきました。

オフグリッド号は、そのような活動のなかで誕生しました。どうしたら自分たちで独立型のシステムをつくる仲間を増やせるか、子どもたちにもわかりやすくシステムを理解してもらい、未来に希望をつなぐ暮らし方を体感したもらいたい・・そんな思いが形になったものです。

親子でつくる太陽光発電独立型ミニシステム講習会は、10Wのパネル、ライティングコントローラー、12V5Aのディープサイクルバッテリー、3W直流LEDライトを基本セットとして行います。毎回、人気の講座で今夏も2回、市内で開催する予定です。

拠点のコミュニティカフェ「まちカフェ」はエネルギーカフェとして、興味のある方にシステムを直接見てもらえるよう工夫しています。最近、100Wパネルを増設し、200W24V115Ahのシステムに改造しました。照度の関係から、交流LEDライト(7W)を8個付けていますが、8時間くらい付けたままでも商用電源切替にならずにすんでいます。

名前が似ているという「ご縁」で東松島市と東松山市の交流も進みつつあります。海岸沿いの被災地には漁師も多く、彼らは直流には強いのでオフグリッドシステムの理解も早く、小さなシステムは簡単に作ってしまいます。

地震・津波の傷跡は癒えることはないかも知れませんが、エネルギーを自給できるシステムの重要性を認識する人の割合は関東とは比べものにならないくらい沢山いらっしゃいます。メガソーラーやミドルソーラーもたくさん作られていますが、被災した個々人の方はそうした大きなシステムよりも、自宅の暮らしを「豊か」にする小さなシステムを求めています。

今後も蓄電システムの部材を活用しながら、東松山&東松島でオフグリッドファンを増やしていきたいと思います。

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