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- 「AT-MA10A」10W単結晶ソーラーパネル
当ページでは、【蓄電システム.com】オリジナルの10W単結晶パネル(AT-MA10A/JAsolarセルモジュール採用)の特長や、複数枚の並列接続、直列接続の可否判断、適合するコントローラーについて解説しております。
当店で販売しているオリジナルのソーラーパネルは、すべて中国製品であり中国各地のパネルメーカーへ直接オーダーメイドしているOEM品となります。
「AT-MA10A」は、JAsolarセルモジュールを採用しています!
巷間、わが国で流通している中国製ソーラーパネルに関しましては、電気的な特性、仕様に関する数値をパネル裏面にシールで表示してありますが、実際にはその数値データには、いい加減なものが数多く出回っており、十分に気を付ける必要があります。
また、当店でよくある質問の中に、「購入したコントローラーが充電しない」というものがあります。ソーラーパネルは、負荷側となるバッテリーを接続しなければ発電は開始しませんので、この点も予めご理解ください。(満充電となった場合にも、コントローラーの制御で充電は一旦中止されます)
それでは以下、ソーラーパネルの特長についてご案内いたします。
10W単結晶パネルの電気的仕様
型番 | AT-MA10A |
---|---|
公称最大出力 | 10W |
公称最大出力動作電圧 | 17.5V |
公称最大出力動作電流 | 0.57A |
公称開放電圧 | 21.6V |
公称短絡電流 | 0.62A |
外形寸法 | 335×235×18mm |
重量 | 0.9kg |
ケーブル長 | 約3m DCジャックコネクタ付(5.5mm×2.1mm) |
生産国 | 中国 |
当店オリジナルの10W単結晶パネルは、仕様値を見ておわかりのとおり、最大動作電圧が「17.5V」となりますので、単体使用では12Vバッテリーシステム専用となります。もちろん、このパネルを直列接続にして「36.0V」とすることにより24Vバッテリーシステムでも使用できます。
最大動作電流値は「0.57A」となり、PWM制御のチャージコントローラーでは、この数値が最大の充電電流値となりますので、当店で販売している3A容量程度のコントローラーで十分といえます。
10W単結晶パネルの主な用途
- 学習、教材、実験用として教育機関で使用
- 夜間のセキュリティ照明用として、3W程度のLEDと10Ah程度のバッテリーを使用
- 非常用の携帯電話充電用、または家庭のインターネット接続用のルーター電源として
- 店頭の雨よけ代わり及び夜間のショーウィンドへのライトアップ用として
10W単結晶パネルの並列接続、直列接続
基本的に何枚でも並列接続は可能ですが、接続のためのケーブル損失が大きくなりますので、せいぜい5枚程度までとした方がいいでしょう。
直列接続に関しましては、チャージコントローラー側の最大入力電圧値と、バッテリー電圧値を考慮してその枚数を決めます。
この辺は、下の項目で解説いたしますが、よく「12Vシステムで設計されているパネルなので」というお話をお客様から伺いますが、そういうことは一切なく、ある面積の0.015A出力程度の品質の揃ったセルを36セル使ったら10Wを発電するパネルができたというだけのことなのです。(もちろんそのように設計してはいますが)
その他のパネルについて
他のパネルもご検討中の方は、是非下記ページを比較検討にお役立てください。
※一部パネルは準備中です。
- 「AT-MA5A」
5W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA20A」
20W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA25SG」
25W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA30A」
30W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA30C」
30W(35.6V)単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA50A」
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50W(35.5V)単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA75F」
75W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA80E」
80W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA100A」
100W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA100C」
100W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA160E」
160W単結晶ソーラーパネル - 「AT-MA200A」
200W単結晶ソーラーパネル
本日の発電率投稿数
推定/26件 確定/0件
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第301031009123号
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