我が家の太陽光発電システム・蓄電システム自慢

投稿者:チクタクサンサン 様
投稿日時:2013/06/10 11:58:48

発電量を愛でる我が家のソーラー蓄電

2枚のソーラーパネル(AT-MA200A、400W仕様)を、1階と2階の間にある庇の屋根(幅約1m)に設置しました。
雨樋が張り出しているので、ステンレスポールとステン補助金具を使用して軽量化を図って屋根から浮かして設置しました。

71才の老骨には力仕事が堪えましたので、息子達に応援を頼みました。ICT専門家の息子が興味を示し、早速RD-1を利用して発電量の見える化ソフトを作ってくれました。パソコン、iPad、携帯及び専用壁掛けデスプレイ等で、何時でも、発電量や我が家の総消費電力量等をグラフで見ることが出来るようになりました。空を見上げ「もっと晴れろ」と言いながら、ソーラー発電を楽しんでいます。

岡本さんにRD-1のことを教えて頂き、また息子の協力があり、夜間や曇り・雨天で発電量が少なくバッテリー容量が低下した時はRD-1が自動的に買電による充電に切り替えてくれるので、切れ換え操作等を必要とせず、東電系とは独立した電源として、冷蔵庫、洗濯機及び床下換気扇をソーラー発電で賄っています。ただ、バッテリーが役不足です。それさえ解決すれば、周りが停電になっても、停電を知らないで生活ができるのにと思います。
太陽光発電の機器類を小型家庭用物置の中に収めました。

@チャージコントローラー(TS-MPPT-45、RM-2付き)
Aインバーター(DENRYO、SK3000-148、48V仕様)
B充電器(DENRYO、PANcharge 1K)
Cリレードライバー(RD-1:チャージコントローラーオプション)
Dディープサイクルバッテリー(G&Yu、SMF31MS-850x4個)
Eコントローラー冷却用ファン
Fコントローラーへの入力(太陽光パネル及びバッテリーからの電流)遮断スイッチ(サーキットブレーカースイッチ。米国Blue Seaシステム社製)
F名刺サイズサーバー(Raspberry、英国ModMyPi株式会社)
を収めました。

暫定的と思って小型物置に纏めましたが、バッテリー冷却ファンがキチンと機能すればコンパクトに収まっているので、このままで良いかなとも思います。RD-1でバッテリー温度が36℃になるとファンが回るように設定しております。現在は庫内が36℃になることは無いので、夏になって庫内温度が高くなる時に最適な調節方法を探ろうと思っています。

RD-1で、バッテリー電圧が50V以下になると充電ON、52V(実質56.2V)に達するとOFFとなるように設定しました。冷蔵庫の24時間運転、午前10時半〜午後3時間の床下換気扇及び朝発電が100W近くなってからの洗濯機をソーラー発電系で賄っています。これに暗い時に2ヶ所でLED照明が使えるようにすることが、我が家の停電対策の目標ですが、バッテリーが容量不足です。現在では、一晩で4〜5回も買電で充電するようになってしまいました。一方、好天の日には、バッテリーは11時ごろにabsorption、12時ごろ早々とfloatingになり、ソーラー発電を半分近く無駄にしているようです。また、好天日に満充電になっても、夜6〜8時頃には買電での充電が始まってしまいます。我が家で最適な容量の目処が付いたら、それに合わせた容量のリチウムイオン電池に替えようと思っています。
RD-1からのデジタルデータを使用したモニターグラフ類です。

上から、@我が家で東電から買電している総消費電力量。
我が家の太陽光発電量等の見える化システムのダイアグラムです。
図3で示したグラフ類を作成するためのデータ転送・デスプレイシステムです。

<strong>Data Transmitter系</strong>(図2で示した小型物置内での機器類の結線図):TS-MPPT-45を購入したので、「USB⇔RS-232C シリアル変換アダプター(I-O DATA社製、USB-RASAQ5)及び名刺サイズサーバー(+32GBメモリーカード)」を使用してLANで送信するようにしました。TS-MPPT-60ならば、LANポートが内蔵されているので、シリアル変換アダプターやサーバー類は不要です。デジタルデータを使ったグラフ化のことを考えると、TS-MPPT-60を買えば良かったと反省しています。

<strong>Data Display系</strong>:屋内居間の壁に、RM-2デスプレイと2つのOWL電力モニター(東電からの買電量及びソーラー系での総消費電力表示用)を吊しています。OWL電力モニターで表示されるデータを、モニターについているUSB端子を介して名刺サイズサーバー(入力端子が2つ、HDMI端子が1つ付いています)に転送しています。そこからLANでインターネットに送信し、クラウドで息子が作ったNicolas Graphic Station(NGS)で作成しています。

<strong>Graph Monitor 系</strong>:グラフはクラウドで作成していますので、インターネット環境さえ整っていれば、誰でも、
  • 紹介写真2枚のソーラーパネル(AT-MA200A、400W仕様)を、1階と2階の間にある庇の屋根(幅約1m)に設置しました。
    雨樋が張り出しているので、ステンレスポールとステン補助金具を使用して軽量化を図って屋根から浮かして設置しました。

    71才の老骨には力仕事が堪えましたので、息子達に応援を頼みました。ICT専門家の息子が興味を示し、早速RD-1を利用して発電量の見える化ソフトを作ってくれました。パソコン、iPad、携帯及び専用壁掛けデスプレイ等で、何時でも、発電量や我が家の総消費電力量等をグラフで見ることが出来るようになりました。空を見上げ「もっと晴れろ」と言いながら、ソーラー発電を楽しんでいます。

    岡本さんにRD-1のことを教えて頂き、また息子の協力があり、夜間や曇り・雨天で発電量が少なくバッテリー容量が低下した時はRD-1が自動的に買電による充電に切り替えてくれるので、切れ換え操作等を必要とせず、東電系とは独立した電源として、冷蔵庫、洗濯機及び床下換気扇をソーラー発電で賄っています。ただ、バッテリーが役不足です。それさえ解決すれば、周りが停電になっても、停電を知らないで生活ができるのにと思います。

  • 紹介写真太陽光発電の機器類を小型家庭用物置の中に収めました。

    @チャージコントローラー(TS-MPPT-45、RM-2付き)
    Aインバーター(DENRYO、SK3000-148、48V仕様)
    B充電器(DENRYO、PANcharge 1K)
    Cリレードライバー(RD-1:チャージコントローラーオプション)
    Dディープサイクルバッテリー(G&Yu、SMF31MS-850x4個)
    Eコントローラー冷却用ファン
    Fコントローラーへの入力(太陽光パネル及びバッテリーからの電流)遮断スイッチ(サーキットブレーカースイッチ。米国Blue Seaシステム社製)
    F名刺サイズサーバー(Raspberry、英国ModMyPi株式会社)
    を収めました。

    暫定的と思って小型物置に纏めましたが、バッテリー冷却ファンがキチンと機能すればコンパクトに収まっているので、このままで良いかなとも思います。RD-1でバッテリー温度が36℃になるとファンが回るように設定しております。現在は庫内が36℃になることは無いので、夏になって庫内温度が高くなる時に最適な調節方法を探ろうと思っています。

    RD-1で、バッテリー電圧が50V以下になると充電ON、52V(実質56.2V)に達するとOFFとなるように設定しました。冷蔵庫の24時間運転、午前10時半〜午後3時間の床下換気扇及び朝発電が100W近くなってからの洗濯機をソーラー発電系で賄っています。これに暗い時に2ヶ所でLED照明が使えるようにすることが、我が家の停電対策の目標ですが、バッテリーが容量不足です。現在では、一晩で4〜5回も買電で充電するようになってしまいました。一方、好天の日には、バッテリーは11時ごろにabsorption、12時ごろ早々とfloatingになり、ソーラー発電を半分近く無駄にしているようです。また、好天日に満充電になっても、夜6〜8時頃には買電での充電が始まってしまいます。我が家で最適な容量の目処が付いたら、それに合わせた容量のリチウムイオン電池に替えようと思っています。

  • 紹介写真RD-1からのデジタルデータを使用したモニターグラフ類です。

    上から、@我が家で東電から買電している総消費電力量。"節電モニターはやわかり" [OWL、開発・製造:ツーセーブエナジー社、国内販売・サポート:株式会社リーンエナジー(中央区日本橋室町1-13-1、販売価格、\9,800)]を使用しています。配電盤に入っている大本の電源ケーブルに電流センサーを取り付ければ、無線でデータが送られ、モニターに「消費金額/電力量/CO2排出量」等が表示されるものです(図4を参照下さい)。A我が家の総電力消費量(@+B。但し、買電による充電器での消費電力を2重に含んでいます)、B太陽光発電系での総消費電力量(インバーター出力配線で@と同様にOWL節電モニターで測定しています)、Cバッテリーの電圧状態(太陽光発電と充電器からバッテリーに加わる電圧)、D太陽光発電の発電量、等のグラフを示します。

    左から、1列はチェック時までの1日分の上記グラフ類、列2は過去1週間分のグラフ類、そして列3は過去1ヶ月分のグラフ類を示します。紙面の都合で割愛しましたが、過去3時間分(図の左側)と1年分(図の右側)のグラフ及びバッテリー温度のグラフもあります。

    @とBは、OWL節電モニターの出力を名刺サイズサーバーに接続し(図4を参照ください)、インターネットでデータを送信してクラウドで、息子が作った"Nicolas Graphic Station"でグラフ化しています。CとDは、チャージコントローラーから送られるデータをグラフ化したものです。データを名刺サイズサーバーでインターネット転送用のデータに変換し、LANケーブルを介して屋内のLANハブまで転送しています。近日中に、無線LAN化してLANケーブルを撤去しようと思っております。1-A、1-C及び1-Dのグラフは、"Daily report" としてGmailで毎朝7時に自動配信しています。

  • 紹介写真我が家の太陽光発電量等の見える化システムのダイアグラムです。
    図3で示したグラフ類を作成するためのデータ転送・デスプレイシステムです。

    Data Transmitter系(図2で示した小型物置内での機器類の結線図):TS-MPPT-45を購入したので、「USB⇔RS-232C シリアル変換アダプター(I-O DATA社製、USB-RASAQ5)及び名刺サイズサーバー(+32GBメモリーカード)」を使用してLANで送信するようにしました。TS-MPPT-60ならば、LANポートが内蔵されているので、シリアル変換アダプターやサーバー類は不要です。デジタルデータを使ったグラフ化のことを考えると、TS-MPPT-60を買えば良かったと反省しています。

    Data Display系:屋内居間の壁に、RM-2デスプレイと2つのOWL電力モニター(東電からの買電量及びソーラー系での総消費電力表示用)を吊しています。OWL電力モニターで表示されるデータを、モニターについているUSB端子を介して名刺サイズサーバー(入力端子が2つ、HDMI端子が1つ付いています)に転送しています。そこからLANでインターネットに送信し、クラウドで息子が作ったNicolas Graphic Station(NGS)で作成しています。

    Graph Monitor 系:グラフはクラウドで作成していますので、インターネット環境さえ整っていれば、誰でも、"My Solar History"を、何時でも、何処からでも、PC、iPAD、スマートフォンまたはタッチ機能付き小型モニター(1万円前後)等で、見ることができます。チェック時点から過去、3時間分のグラフ類、1日分のグラフ類、1週間分のグラフ類、過去1ヶ月分のグラフ類及び1年分のグラフ類を見ることが出来ます。バッテリー温度も見ることができます。

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