ソーラー発電／独立系太陽光発電システム／ソーラーパネル／秋葉原

もう約30年？くらい前か太陽光発電の余剰電力買い取り制度がスタートする前から秋葉原のジャンク屋さんで太陽光パネル（当時は10Ｗくらいで１５０千円）があったら移動先で無線の電源確保が楽なのに・・・。と夢を抱いていました。

　そして余剰、全量買取制度を実施。その後やっとオフグリッドにたどり着きました。

まず自宅にＵＰＳ付1200ｗｈ2000ｗのセットを組み余剰売電と合わせてパソコン他の災害対策、次にはガレージにＵＰＳ付1200ｗｈ1500ｗ+163ｗパネル+ＭＰＰＴ12ｖで車整備時のバックグランド音楽を楽しんでいます。

最近ではトラクターのバッテリー管理のためにパネルも設置し春の農作業開始時にトラクターが元気よく働いてくれることを期待しています。

　太陽が元気だと気持ちも元気、そして自然の中で循環するエネルギーに幸せを感じる毎日です。

　何やかやで約15年間統計を取る中で毎年の同月の日射量を見比べ気候の変化を肌で感じています。やはり温暖化、異常気象に向かっているのでしょうか？（それともパネルの劣化による発電量異常か？）

　そして直近は晴れているとき1.5ｗ/12ｖのおもちゃパネルで自作20ｗパワコンポの充電を行いバッテリーのフロー充電に対応できるかを検証し楽しんでいます。

一応既定の微電流？は流れているようです。

風力発電も計画しましたがやはり太陽光が一番取り組みやすい自然エネルギーですね。
　

まだまだ世間の認知度が低く大衆化が進んでいません。

したがって電池の価格が高い。（各種リチュウム電池）。パネルも売電用のパネルばかりで価格が高い。みんな高い、金銭エコではない。

またパワコンの安定性が商業電力ほどの信頼（稼働時間）がない。（価格の問題ではあるが・・・。）

そして研究に熱が入るとお財布の負担が重い。特に設置の基台部分にお金がかかる。

住宅もまだまだ商業電源からの配電設備が主でオフグリッドを活用できる工事の設計が進まない。

オフグリッド用の座金・台座はなかなか既製品がなくあってもグランドからの設置は工夫が必要。

結局悪かったことというより思い通りに行かない（時代がついてこないのか？）ジレンマが良くないのでしょう。

当店の一口コメント