PWM制御方式とMPPT制御方式

2種類のチャージコントローラーについてご説明いたします。

PWM制御方式チャージコントローラー

(Pulse Width Modulation)の略で、パルス制御方式ともいいます。
独立系の太陽光発電システムでは、最も一般的な制御方式のコントローラーで格安で手に入ります。(千円〜2万円程度)
20Wパネル程度までの実験用でしたらPWMで充分です。

MPPT制御方式チャージコントローラー

(Maximum Power Point Tracking)の略で、最大電力点追従制御方式ともいいます。
住宅・産業用の高効率チャージコントローラーとして開発されました。PWM方式と比べると高価になりますが、変換効率で計算すると、なんと「97%〜99%」という高効率性を誇ります。実感では最もよい発電環境において2倍近い充電速度を得られます。
当サイトでは、日本製、中国製、アメリカ製、ドイツ製を販売しております。コスト面では、中国製10A容量が1万円程度となり、以前と比べお求めやすくなりました。大容量のものになりますと、13万円を超えるものもあります。
本格的なソーラー発電を始められるのであれば、こちらがオススメです。